Kindle端末に興味があるけど、どれがいいのかわからない
Kindle端末って正直どうなんだろう
電子書籍を読むだけの端末にしては高いかな
と悩んでいませんか?
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読書しかできない端末が安いものでも1万円超え?
そのお金で普通に本買ったがいいじゃんって悩んでました。
筆者は4年間Kindle Paper Whiteを使っています。
結果、電子書籍を快適に読みたいならKindle端末は「買い」だと思います。
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4年間ほぼ毎日使っているので、長い目で見れば買って正解でした。
そのなかでもおすすめはKindle Paper Whiteです。
この記事では、Kindle端末の種類、それぞれの特徴についてご紹介します!
この記事を読めば、Kindle端末の種類ごとの特徴、自分に合っているものはどれなのかがわかりますよ!
12月1日までのブラックフライデーのセールの対象にもなっているので気になる方は今がお得です!
Kindle端末の種類
Kindle端末は大きく分けて5つのモデルが現在販売されています。
Kindle (無印) | Kindle Paper White | Kindle Paper White シグニチャー エディション | Kindle Oasis | Kindle Scribe | |
価格 (2023年8月) | 12980円~ | 16980円~ | 21980円~ | 29980円~ | 59980円~ |
サイズ | 157.8㎜×108.6㎜×8.0㎜ | 174㎜×125㎜×8.1㎜ | 174㎜×125㎜×8.1㎜ | 159㎜×141㎜×3.4~8.4㎜ | 196㎜×230㎜×5.8㎜ |
重さ | 158g | 205g | 205g | 188g | 433g |
世代(発売日) | 11世代(2022.10) | 11世代(2021.11) | 11世代(20212.11) | 10世代(2019.06) | 1世代(2022.11) |
容量 | 16GB | 8/16GB | 32GB | 8/32GB | 16/32/64GB |
カラー | デニムブルー/ブラック | ブラック/ライトグリーン/デニムブルー | ブラック/ライトグリーン/デニムブルー | グラファイト | タングステン |
防水 | × | 〇 | 〇 | 〇 | × |
広告 | あり/なし | あり/なし | なし | あり/なし | なし |
表の「広告」はkindle端末のスリープ画面に表示される広告です。
筆者は広告ありを利用しているのですが、筆者の場合はおすすめの本の広告が表示されています。
スリープ画面にはタイトルのテキストのみ、電源を入れると表紙の画像が表示され、スワイプするとロックが解除されます。広告なしに比べるとスワイプの手間がかかります。
スリープ画面以外には表示されないので読書の邪魔になることはありません。
広告ありを選ぶとなしより2000円程安く買うことができます。
Kindle(無印)
メリット
・Kindle端末のなかで一番安い
・コンパクトで軽い
デメリット
・画面サイズが6インチで人によっては狭く感じる
・防水機能がない
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とにかく安くKindle端末を使ってみたいという人はこれ!
Kindle Paper White
メリット
・ほどほどなサイズで読みやすい
・価格と機能のバランスが良い
デメリット
・上位モデルに比べると不便な部分もある
あまりお金はかけたくないが、Kindle端末の良さを実感してみたいという人にぴったりです。
筆者の一番のおすすめです。
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特にこだわりがない人は、これを選んでおけば幸せになれます。
Kindle Paper Whiteシグニチャーエディション
メリット
・基本はPaper Whiteと共通だが、唯一、ワイヤレス充電が可能
デメリット
・充電スタンドは別売り
・Paper Whiteと比べると容量は大きくなるが、価格も上がり、コスパは少し悪くなる
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ワイヤレス充電に魅力を感じるならこのモデルしかありません。
ただ、充電の頻度が少ないのでそれほどこだわる必要もないかと思います。
ふだんの置き場所を充電スタンドにしておけば、充電をまったく気にする必要がなくなります。
Kindle Oasis
メリット
・唯一、ページ送りの物理ボタンがある
・唯一、無料4G付きを選択できる
デメリット
・2019年発売のものが最新になるため、充電がmicro USBで不便(他はすべてUSB-C)
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物理ボタンに魅力を感じる方はOasis一択です。
筆者が使用しているPaper Whiteではページをめくるのにスワイプするのですが、反応が悪いときもあるので物理ボタンがあるのは大きなメリットです。
Kindle Scribe
メリット
・唯一、タッチペンで手書きができる
・画面が10.2インチと広い
・容量が64GBまで選択できる
デメリット
・一番高い
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手書きで本にメモを書いたり、ノートをとったりとアナログに近い感覚で使いたい人にはぴったりです。
筆者も気になってはいるのですが、やはり価格がネックですね。
他のモデルもメモをとることはできますが、もっさりしたキーパッドなのでたくさんのメモをとる気にはなれません。
【迷ったらこれ】価格と機能のバランスがとれているのはPaper White
筆者の一番のおすすめは筆者も使用しているKindle Paper Whiteです。
メリットもデメリットも特筆するほどのものはないのですが、ほどほどの価格でほどほどの機能がついているということで最もバランスがよく、コスパが良いと思います。
上に書いているそれぞれのメリットデメリットで、よほど気になるものがなければとりあえずはKindle Paper Whiteを選べば間違いありません。
Kindle端末のメリット・デメリット
ここからは筆者が感じているKindle端末のメリット・デメリットをお伝えします。
筆者が利用しているのはKindle Paper Whiteなのでその使用感をもとに書いていますがが、他のモデルにもだいたいあてはまると思うので参考になればと思います。
また、ここに載せていない、「何冊もの本を簡単に持ち運べる」や「ほしいと感じた本を一瞬で購入して読み始められる」などのメリットについてはKindle Paper Whiteに限らず、電子書籍全般について言えることなので別の記事にまとめています。
こちらもどうぞ。
6つのメリット
・目に優しい
・充電が長持ち
・通知などの読書を妨げる機能がない
・防水機能があるのでお風呂でも読める
・内蔵ライトがあるので暗い場所でも読みやすい
・色調変更ができる
目に優しい
電子書籍をスマホで読むと、どうしてもブルーライトが気になりますが、Kindle Paper Whiteはブルーライトを発していないのでその心配はありません。
Kindle Paper Whiteは電子ペーパーが使われており、紙のような見た目です。
紙の本を読んでいるのと近い感覚で読書ができるので、目が疲れにくいです。
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PCやスマホの使用時間が長く、目の疲れが気になるという方にも安心です。
充電が長持ち
バッテリーの持ちがいいので、スマホのように毎日充電する必要がありません。
端末の種類や使いかたにも左右されますが、筆者が使用しているのは2018年製という古い型のKindle Paper Whiteでも、1日1時間の使用で2週間~1ヶ月は充電をしなくても大丈夫です。おそらく、今売られている最新のものだとさらに充電持ちもよくなっているのではないでしょうか。
短期間の旅行なら、充電ケーブルを持っていく必要もないので楽です。
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充電をしばらくしなくても平気なので楽です。
通知などの読書を妨げる機能がない
スマホで電子書籍を読むと、読書中にSNSの通知が入って気づいたらSNSを見ていたとなりがちです。
ひどい時は、電子書籍を読もうと思ってスマホを取り出したのに、Kindleアプリすら開かずに別のアプリを使っていたなんてこともあります。
その点、Kindle Paper Whiteは、読書に特化しているため読書の妨げになる機能は一切ありません。
読書だけに集中できるので、読書がはかどりますよ。
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誰にも邪魔されずに読書を楽しめます。
防水機能があるのでお風呂でも読める
お風呂で読書をしたいという方もいるのではないでしょうか。
これまではなかなかお風呂で読書をする良い方法がなかったのですが、Kindle Paper Whiteは防水機能があるので、お風呂でも読むことができます。
外に持ち出す場合も、雨に濡れる心配をしなくていいのも気を遣わなくて楽です。また、汚れても水拭きができるので、気にせずにいろいろな場所で使えます。
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多少、雑に扱っても大丈夫という安心感があります。
Kindle(無印)とKindle Scribeには防水機能はないので気を付けてください。
内蔵ライトがあるので暗い場所でも読みやすい
Kindle端末は内蔵ライトがあるので、暗いところでも読書灯が必要ありません。
小さなことですが、筆者は寝る前に読書をするのでとても便利です。筆者の場合、部屋の電気は消してKindleの内蔵ライトのみで読書をしています。明るさの調整もできるので寝る前は明るさを抑えて使用しています。
そのまま寝落ちしても、Kindleは一定時間でスリープになり、最後に読んだページも記憶されているのでしおりも不要です。寝る前の読書のストレスが一切ありません。
内蔵ライトは画面自体を照らしており、目を照らしているわけではないため、目に優しい点もメリットです。
逆に、日中に明るい屋外で読むのも読みやすいです。スマホなどは日光で明るすぎる場所では反射したり画面が暗く感じたりすることもありますよね。
Kindleは紙のような反射しづらい画面で、明るさも調整できるので快適に読書ができます。
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どんな環境でもストレスなく読書ができます。
色調変更ができる
Kindle Paper whiteは画面の色調を好みで変えることができます。
どういうことかというと、紙の本では、使われている紙の色が真っ白のものもあれば黄色がかったものもありますよね。その紙の色を好きに変更できるということです。
Kindle(無印)は対応していません。
4つのデメリット
・読書しかできない
・すべて白黒表示
・本をあらかじめダウンロードしておく必要がある
・Kindleで販売されている本しか読めない
読書しかできない
Kindle端末はぱっと見はタブレットのような感じですが、読書以外のことはほとんどできません。
読書に集中できるというメリットの裏返しともいえる部分ですが、SNSなどは使用できません。
Wi-Fiに接続すれば、Kindleストアで本を購入することはできるのですが、ストアの画面の動きはスマホに比べるともっさりしています。
ブラウザも使うことはできるのですが、もっさりすぎて使う気になれません。
本の中のリンクから飛んで少し見るくらいならいいですが、ブラウザには期待しない方がいいでしょう。
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ブラウザはおまけ程度。
本の購入もスマホなどからやって同期させる方がスムーズです。
すべて白黒表示
Kindle端末に使用されているe-inkの特性上、すべて白黒表示になります。
文字が中心の本や、そもそも白黒の漫画の場合はまったく問題ありません。
しかし、それらの本も表紙も白黒なのでせっかく綺麗な表紙の本でも白黒になってしまうのは少し残念に感じます。
雑誌や写真集などはKindle端末で白黒で読んでもまったく楽しくありません。
画面サイズも小さいので、それらの本は大きめのタブレットで読むなど使い分けるのがいいです。
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すべての本をKindle端末で読むのは厳しいです。
本をあらかじめダウンロードしておく必要がある
Kindle Paper Whiteに本をダウンロードするにはWi-Fi環境が必要になります。
たいした手間ではありませんが、外出先で読む予定なら自宅でダウンロードしておくのを忘れないようにしましょう。
唯一、Kindle oasisは、無料で4G回線が使えるモデルがあるのでどこででもダウンロードできます。(その分、本体価格が4Gなしに比べて5000~6000円高くなりますが)
Kindleで販売されている本しか読めない
Kindle端末にダウンロードして読めるのは、kindleストアで販売されている本だけです。
他の電子書籍ストアの本はダウンロードできないので気を付けてください。
Kindle Paper Whiteを4年間使っている筆者の感想
筆者は現在販売されているkindle Paper Whiteの1世代前のモデルを4年間使い続けています。
筆者が購入したのはKindle Paper Whiteの第10世代の8GB、広告ありのモデルです。
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Paper Whiteのなかでも一番安く買えるものを選んでいます(笑)。
筆者は文字中心の本が多いので8GBで問題ありませんでした。広告もまったく気にならなかったので安くて良い買い物をしたなと思っています。
Paper Whiteを買う前はスマホのアプリで読書をしていたので、専用端末を買うべきかすごく悩みました。
スマホでも十分に読めているのに、読書しかできない端末に1万5千円くらいかけるのもどうなんだろうと思っていたのです。
しかし、実際に使ってみてまず驚いたのが、紙のような質感の画面でした。
紙の本と同じ感覚で読書ができ、目の疲れ方がスマホの時と段違いでした。
また、丈夫なつくりなので気を遣わずに扱えること、寝る前にも使いやすいことがお気に入りポイントです。
4年間ほぼ毎日使っていますが今のところ問題もないので、壊れるまでorすごく良い最新モデルが出るまでは使おうかなと思っています。(たまに不調が出ることもありますが、再起動ですぐに改善しています。)
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筆者にとってKindle端末を買ってなければ、電子書籍を読むこと自体すでにやめていたかもというレベルで電子書籍を読むなら必須のデバイスになっています。
kindle Unlimitedを3か月無料で使うことができる
筆者はkindle Unlimited(Kindle本の読み放題サービス)もKindle端末と併せて使用しているのですが、これも最高なので問題が生じない限りは使い続けるだろうと思います。
Kindle端末を購入するとkindle Unlimitedを3か月分無料でつけることができるので、購入の際はそちらがお得です。
商品ページのオプションに「3か月のkindle Unlimitedつき」「kindle Unlimitedなし」が選べるようになっており、どちらを選んでも金額は変わりません。
↓Kindle Unlimitedだけ試したいという方はここから30日間無料で体験できます。
電子書籍自体が初めての方は無料体験で良かったらKindle端末も購入するという流れでもいいかもですね。
Kindle Unlimitedに関する記事はこちら。
まとめ:Kindle端末は一度試してみてほしい
ここまで、kindle端末の紹介をしました。
迷っている人にはKindle Paper Whiteを使ってみてもらいたいです。
紙のような質感に驚くと思います。
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Kindle端末はAmazonのビッグセールの時にセールの対象になることが多いので、ぜひチェックしてみてください。