AmazonのKindle unlimitedを使ってみたいけど、実際どう?どれだけ読める?元はとれるの?何が読める?と迷っていませんか?
月に1~2冊以上の本を読む人、いろいろなジャンルを読む人にはコスパ最高のサービスです。
一方、漫画だけなどの特定のジャンルだけ読みたい人、新刊や話題の本を読みたい人には他のサービスの方がいいかもしれません。
30日間無料体験ができるので、気軽に試してみるのがおすすめです。
本記事ではKindle unlimitedを4年間使い続けている筆者が感じたメリットデメリット、どんな人にはおすすめかを紹介します。
キャンペーン情報
2023年12月1日まで「3か月99円」のキャンペーンが開催されています。
「30日間無料」か「3か月99円」の好きな方を選ぶことができます。
ブラックフライデーのセールなので今がチャンスです!
キャンペーンはすべての人が対象というわけではないようなので、自分が対象かどうかを確認するには下のリンクからサインインしてみてください。
Kindle Unlimitedとは?
Amazonが提供している電子書籍の読み放題サービスです。
- 料金:月額980円(初回30日間無料体験あり)
- 読み放題対象数:200万冊以上が読み放題
- ジャンル:文学・評論/人文・思想/社会・政治/ノンフィクション/歴史・地理/ビジネス・経済/投資・金融・会社経営/科学・テクノロジー/医学・薬学/コンピュータ・IT/アート・建築・デザイン/趣味・実用/スポーツ・アウトドア/資格・検定・就職/暮らし・健康・子育て/旅行ガイド・マップ/語学・辞事典・年鑑/教育・学参・受験/絵本・児童書/コミック/ライトノベル/ボーイズラブ/ティーンズラブ/タレント写真集/エンターテインメント/楽譜・スコア・音楽書/雑誌
- 対応デバイス:スマホ・タブレット・PC・kindle端末
- ダウンロードできる冊数:20冊
似たサービスにPrime Readingがありますが、こちらはプライム会員特典の一つになります。
Kindle UnlimitedとPrime Readingの大きな違いは読み放題対象数がPrime Readingでは1000冊になるところです。
Prime Readingで対象の本はほとんどkindleunlimitedでも読めます。プライム会員の方はPrime Readingを使ってみて、もっと読みたいと思えばkindleunlimitedを使うのも良いでしょう。
PrimeReadingとの違いはこちらの記事にまとめています。
Kindleunlimitedはプライム会員でなくても使えます。
kindleUnlimitedはプライム会員でも非会員でも月額料金は同じです。
Kindle Unlimitedのメリット・デメリット
Kindle Unlimitedの5つのメリット
- 様々なジャンルの本が読める
- 読んだことのない分野の本を気軽に読める
- ダウンロードしておけばどこでも読める
- 少し前のベストセラーやそこそこ人気の本が読み放題対象になっている
- 対象の本が定期的に追加、入れ替えされる
様々なジャンルの本が読める
上記のようにkindleunlimitedの対象の本は様々なジャンルがあります。
他の読み放題サービスでは漫画や雑誌など特定のジャンルのみのことが多いので大きなメリットといえるでしょう。
読んだことのない分野の本を気軽に読める
なんとなく勉強してみたい分野や購入するほどではないけど気になる分野の本を立ち読み感覚で気軽に読めます。失敗しても読み放題なので気になりません。
いろいろな本を冒険できます!
ダウンロードしておけばどこでも読める
あらかじめスマホなどに本をダウンロードしておけばネット環境がない場所でも読むことができます。
少し前のベストセラーやそこそこ人気の本が読み放題対象になっている
有名なところではハリーポッターが全巻読み放題対象です。他にも、書店で平積みされている本(平積みされているということはそこそこ人気なはず)が読み放題対象のこともあり、書店で気になった本があった時はまずはKindle Unlimitedにないか確認すると意外とあることもあります。
対象の本が定期的に追加、入れ替えされる
対象の本は追加や入れ替えがされるので、読みたい本を読んでしまい、読むものがなくなるということはありません。
ただ、昨日まで対象だった本が今日は対象から外れているということもあるので、読みたい本があればすぐにダウンロードすることをおすすめします。たまに読みたい本が一気に追加されて追いつかなくなることもあります。
電子書籍ならではの5つのメリット
- 読みたいと思った時にその場で読み始められる
- 荷物が少なくなる
- 隙間時間で読書ができる
- 辞書機能がある
- 同期機能がある
読みたいと思った時にその場で読み始められる
読みたい本はすぐにダウンロードして読み始められます。書店に足を運んだり、通販で届くのを待ったりする必要がありません。
荷物が少なくなる
外出先で本を読みたい時、対応デバイスさえあれば本を持ち運ぶ必要はありません。
何冊持ち歩いても荷物が重くならないのは大きなメリットです。部屋の中も本棚が不要になり、その文部屋を広く使うことができます。
隙間時間で読書ができる
スマホにダウンロードしておけば、通勤時間や紙の本を出す気にはならないようなちょっとした待ち時間で読書ができます。
このおかげで筆者は長い赤信号やレジ待ちの行列など嫌だなと思っていた待ち時間も読書の時間になり、イライラと待つこともなく、有意義な時間の使いかたができるようになりました。
無駄な時間がなくなりました!
辞書機能がある
本を読んでいてわからない言葉があった時はその言葉を長押しするだけで意味を表示してくれます。
紙の本ではわからない言葉があったら重たい辞書を引っ張り出したり、スマホで調べたりなどひと手間必要になります。電子書籍では長押しだけで意味を表示してくれるので手軽に意味を調べられ、語彙力もアップします。難解な言葉ではそもそも読み方がわからず調べられないこともあったので、長押しだけで調べられる電子書籍はとても便利です。
Kindle Unlimitedの対象の本には洋書もかなりあるので英語の勉強にも役に立ちます。
洋書は日本語の本の何倍もの冊数あるので、洋書が読めるようになると読書の選択肢が広がります。
同期機能がある
Kindleの本はアプリを入れているスマホ、タブレット、Kindle端末など、最大6台まで同じアカウントで利用することができます。
筆者は、自宅での読書は目が疲れにくいKindle端末を使用し、外出先ではスマホのアプリを使用しています。
Kindle端末で読んでいた本をアプリで開くとKindle端末で読み終わったところまで自動で同期してくれるので、すぐに続きから読むことができてとても便利です。
また、家族などであれば1つのアカウントを共有するのもいいですね。
ときどき同期が自動でできないことがあるので、そんな時はメニューから「読み進めた最後のページに同期」を選べばきちんとできます。
Kindle Unlimitedの3つのデメリット
- 新刊や話題の本は読み放題対象外のことが多い
- 特定のジャンルしか読まない人にはもの足りない
- ダウンロードできるのは20冊まで
新刊や話題の本は読み放題対象外のことが多い
出版社の事情など、仕方ない部分もあるでしょうが、新刊や話題の本は読み放題対象でないことがほとんどです。
ひと昔前の人気の本は対象になっていることが多いので、それまで待つか素直に定価で購入するしかないでしょう。
特定のジャンルしか読まない人にはもの足りない
Kindleunlimitedはオールジャンルなので何でもある一方、一つのジャンルに限定すると他の読み放題サービスに劣る部分もあります。特に漫画や雑誌をメインで読もうと考えている方は自分が読みたいものがどれだけあるか確認をした方がいいでしょう。
ダウンロードできるのは20冊まで
スマホなどに本をダウンロードしておけばいつでも読めて便利なのですが、ダウンロードできるのは20冊までという制限があります。
読み終わったものを返却すれば問題ないのですが面倒に感じることもあります。ただ、以前は10冊までだったのが20冊になったので今後増えていくことを期待しています。
筆者は20冊に増えた当時は2倍使えるようになった!と喜んでいたのですが、すぐに20冊でも足りないとなってしまいました。
Kindle Unlimitedの対象本が入れ替わるので、返却した本を再度ダウンロードしたくなった時にKindle Unlimitedの対象でなくなっていたら普通に購入するしかなくなります。お気に入りは購入するのでいいのですが、買うほどではないけど手元に置いておきたいという本もあるので20冊の制限を不便に感じています。
本の入れ替わりの時期に「これも読みたい」「あれも読みたい」とダウンロードしていたら、あっという間に20冊になってしまいます。
電子書籍の2つのデメリット
- 目が疲れる
- 流し読み、飛ばし読みがしづらい
目が疲れる
紙の本と比べるとスマホやタブレットで読書するのは目に優しいとは言えません。
ブルーライトが気になる人もいるでしょうし、長時間読んでいると目が疲れてチカチカしてきます。電子書籍を目への負担を最小限にして読みたい方にはkindle paper whiteがおすすめです。
Kindle端末も種類がありますが、Kindle Paper Whiteが価格と機能のバランスは最も良いです。
筆者はkindle Paper Whiteを愛用しています。
読みやすくて便利ですよ!
流し読み、飛ばし読みがしづらい
紙の本のようにパラパラと素早くページをめくることができないので流し読みやページを行ったり来たりする読み方はしづらいです。
本によっては目次から目的のページに飛べたり、文章の途中にリンクが貼ってあったりと工夫がされているものもありますが、紙の本ほど自由には読めません。
Kindleunlimitedを4年間使用している筆者の感想とおすすめできる人
Kindle Unlimitedの正直な感想としては、合う人にとってはコスパが最高だということです。
筆者には合っていたようで、読書量が増え、それによって知識や視野も広がりました。
筆者は4年間kindleunlimitedを使用していますが、これまで一度も元を取れなかった月はありませんでした。
本は安くても1冊1000円前後はするので月に2冊以上読めばすぐに元を取ることができます。
自分に合っているのかわからないという人は30日間の無料体験があるのでまずは試してみてください。無料体験期間中でもいつでも解約できるのでもしも合わなくてもお金はかかりません。
↓このページから無料体験ができます。
次の3つのうち1つでもあてはまる方には自信を持っておすすめできます。
Kindle Unlimitedをおすすめする人
- 読みたい本がはっきりと決まっているわけではない人
- とにかく読書量を増やしたい人
- 新しいことを手軽に学びたい人
読みたい本がはっきりと決まっているわけではない人
ぼんやりと「こんなテーマの本が読みたいな」という人には合っています。
逆にピンポイントで「この著者のこの本が読みたい」という時にはそれがKindle Unlimitedの対象なら良いのですがそうでないことも結構あるのでがっかりするかもしれません。
筆者の場合は読み放題対象の本からおもしろそうなものを探して読むというスタイルなので不満を感じることは少ないです。
もしピンポイントで読みたい本があり、その本が対象外だった場合は通常の購入をすることもあるのですが、ビジネス書などの場合は読みたい本の検索画面で出てきた他の読み放題対象の本を読んで満足できることもあるので筆者のように何を読むのかにそれほどのこだわりがない方にも適しているといえます。
とにかく読書量を増やしたい人
筆者は2019年の中頃からkindleunlimitedを使っていますが、kindleでの読書量が2019年157冊、2020年245冊、2021年198冊、2022年146冊となっています。
平均すると月に10冊以上は読んでいることになるので月額980円の元は十分に取れています。そんなに読めないという人も月1~2冊読めれば月額を損することはありません。
筆者は通勤時間や仕事の休憩時間にはスマホのアプリ、自宅やカフェなどではkindle端末で読んでいます。本を持ち歩く必要がなく、その時の気分に合った本をすぐに読むことができる仕組みがつくれたことでこれだけの読書量が確保できたのだと思います。
新しいことを手軽に学びたい人
新しいことを勉強する時はそれに関する本を5冊程読むと全体が理解できて良いとされています。
Kindleunlimitedではよほどニッチな分野でない限り、初心者にぴったりの入門書や中級者向けの本が複数あります。
実際、筆者もこのブログを開設する時にはブログについて全くの初心者だったためkindleunlimitedの本を読み漁って勉強しました。細かい部分だけはネットでも調べましたが、これだけでブログに関するおおまかな理解ができました。
また、ブログのようなネット関連などは情報がすぐに古くなるため出版までに時間がかかる紙の本よりも電子出版の本の方が情報も新しい点もメリットといえます。
反対に、「この作者のこの本が読みたい」とピンポイントで決まっている人は作者によっては1冊も対象になっていないこともあるので、無料体験などで確認してからがいいかもしれません。
登録・解約の方法
すでにAmazonのアカウントを持っている方は簡単に登録できます。まだアカウントがない方はアカウントの作成からですが、こちらも簡単です。
くわしくはこちらの記事にまとめています。
また、解約もいつでも好きな時にできるので30日間の無料体験期間で解約してもOKです。無料体験は一度使ったことのある方でも半年~1年が経っていれば再度利用できることもあります。
キャンペーン情報
kindleunlimitedでは30日間の無料体験以外にも定期的にお得なキャンペーンが開催されています。
3か月や2か月のプランで無料、99円、199円のいずれかの組み合わせになることが多いようです。Amazonのビッグセールが開催されている時が狙い目です。
それ以外の時期でも対象の方のみに「あなたへの特別プラン」が表示された場合はキャンペーン価格で登録ができます。
キャンペーンも対象になる人とならない人がいるようなので、自分が対象になっているキャンペーンが開催されているかどうかの確認には、kindleUnlimitedの登録画面を開いてみるのが確実です。
(参考)過去のキャンペーン情報
2023年12月2日まで 3か月99円(ブラックフライデー)
2023年7月12日まで 3か月無料 2940円お得(プライム会員限定)
Amazonの電子書籍リーダーKindle端末、タブレット端末Fireタブレットの購入で3か月無料
2023年3月6日まで 3か月199円 2741円お得(登録時のプランの選択肢に「3か月(お得なプラン)」が表示された場合が対象)
まとめ:Kindleunlimitedは試してみて損はない
おすすめできる人にあてはまる方やメリットに魅力を感じる方にはコスパ最高のサービスです。
読書で人生を豊かにしたい方、隙間時間を有効に使いたい方、気軽に本を読んでみたい方は一度使ってみると良いでしょう。
まだ迷っている方も30日間の無料体験を使えば0円でお試しできるので試してみて損することはないです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
コメント
[…] 【キャンペーン中】Kindle unlimitedのメリットデメリット、4年間使った筆者の感想、使うべき人AmazonのKindle unlimitedを使ってみたいけど、実際どう?どれだけ読める?元はとれるの?何が読 […]
[…] 【キャンペーン中】Kindle unlimitedのメリットデメリット、4年間使った筆者の感想、使うべき人AmazonのKindle unlimitedを使ってみたいけど、実際どう?どれだけ読める?元はとれるの?何が読 […]
[…] 【キャンペーン中】Kindle unlimitedのメリットデメリット、4年間使った筆者の感想、使うべき人AmazonのKindle unlimitedを使ってみたいけど、実際どう?どれだけ読める?元はとれるの?何が読 […]
[…] 【キャンペーン中】Kindle unlimitedのメリットデメリット、4年間使った筆者の感想、使うべき人AmazonのKindle unlimitedを使ってみたいけど、実際どう?どれだけ読める?元はとれるの?何が読 […]
[…] 【キャンペーン中】Kindle unlimitedのメリットデメリット、4年間使った筆者の感想、使うべき人AmazonのKindle unlimitedを使ってみたいけど、実際どう?どれだけ読める?元はとれるの?何が読 […]
[…] 【キャンペーン中】Kindle unlimitedのメリットデメリット、4年間使った筆者の感想、使うべき人AmazonのKindle unlimitedを使ってみたいけど、実際どう?どれだけ読める?元はとれるの?何が読 […]
[…] 以前、kindleunlimitedの記事で電子書籍は隙間時間で読書ができるから読書量が増えたといったことを書いたのですが、audibleはさらに上を行っています。 […]
[…] 【キャンペーン中】Kindle unlimitedのメリットデメリット、4年間使った筆者の感想、使うべき人AmazonのKindle unlimitedを使ってみたいけど、実際どう?どれだけ読める?元はとれるの?何が読 […]
[…] 【キャンペーン中】Kindle unlimitedのメリットデメリット、4年間使った筆者の感想、使うべき人AmazonのKindle unlimitedを使ってみたいけど、実際どう?どれだけ読める?元はとれるの?何が読 […]